　とにかく、この3年間はあっという間でした。それは、この3年間がとても充実したもので
あったからだと思います。豊中高校に入学し、クラブに入部してからは、毎日放課後にな
るのを楽しみにしていました。結果には、悔いの残るところもありましたが、豊中での3年
間は、今後とても大切な思い出になると思っています。

　僕達の代では、初戦敗退という悔しい結果に終わってしまったので、その悔しさをバ
ネにして、大学でもフットボールを続けたいと思っています。時々、豊高の練習にも行き
たいと思っているのでその時は、よろしくお願いします。

　歴代受賞者を見るとすごい人ばかりなので小宮杯を受賞できてとっても嬉しいです。
3年間フットボールを一生懸命頑張ってきてその結果、こういう賞がもらえたので妥協せ
ずにずっときて良かったと思いました。

　今後もフットボールは続けたいと思っています。フットボールが好きだからという理由
もありますが、より多くの人に、フットボールを楽しんでもらいたいという思いもあります。
そのために、自分がプレーすることを通して、一人でも多くの人にフットボールを知って
もらいたいと思っています。

　今回、上村杯を受賞できたことを大変嬉しく思っています。この受賞は、決して僕一人の
のものではなく、部員全員のものだと考えています。フットボールでは一人だけでは何も
出来ず、ラインのブロック、レシーバーのキャッチ、ディフエンスのタックルがあって初めて
ランニングバックが走れるのです。他のポジションでも同じことが言えます。だから、今回
の受賞においても他の部員に感謝しています。

受賞(上村杯�小宮杯)して
　　　　　　　　　　平成15年度

　3年間の高校フットボール生活は長いようで短かったです。特にシーズン前、シーズン
中は昼休みにミーティング、放課後に練習をして家に帰ってスカウティングという風に、
一日中ずっとフットボールのことで忙しかったので、時間が過ぎるのを早く感じました。
長いようで短かった3年間でしたけれどその中でいろいろな事を学んだり、いろいろな
事を経験したり、とても充実した3年間でした。

今後もフットボールを…

充実した３年間