【インタビュー】

東久保君(左側)と小林君(右側)=表彰式で

小宮杯(最優秀ラインズマン)

上村杯(最優秀バックス)

小林 泰知(#36/RB)    東久保 諒(#78/L)

アメフトをしている時が一番楽しかった
関西大会出場を実現してください

受賞(上村杯、小宮杯)して
          平成18年度


 ―受賞しての今の素直な気持ち(自分が評価されたと思う点も含めて)を聞かせてくださ。
小林 なぜ自分が選ばれたのか分かりませんが、とにかくうれしいです。
     この受賞は、走路をこじあけてくれたライン、プレーをくれたQB、練習でハードタックル
     してくれたLDやDB、懸命にブロックしてくれたレシーバー、同じパートで切磋琢磨した
     TBらチームメイトみんなのおかげです。本当に感謝しています。
東久保 素直にとても嬉しく感じています。この賞を受賞できたのは、ラインリーダーとしては
     かなり未熟だった僕を支えてくれたラインのみんなのおかげだと思います。また、ライ
     ンとしての目標だった、コーチの川口さんにもとても感謝しています。

 ―3年間の高校フットボール活動(生活)を振り返って、どうでしたか(一番の思い出も含めて)。
小林 高校生活の中で、アメフトをしている時が一番楽しかったです。練習はとても辛かった
     けど試合で勝ったときの喜びは半端ではなかつたです。アメフトをとたことで、すごく成
    長できたと思うので、豊高にきて、アメフトができて、本当に良かったです。
東久保 本当にアメフト部に入ってよかったと思っています。毎日の練習やスカウティングもし
    んどいけど楽しくて、試合に勝ったときの喜びやビッグプレーが起きたときの興奮は今で
    も忘れられません。いいコーチや仲間に恵まれ、結局大会では1回戦で負けという不甲
    斐ない結果に終わってしまったのですが、僕はロードランナーズでアメフトをしたことを誇
    りに思っています。 

 ―後輩のロードランナーズへ何かメツセージを…。
小林 チームの仲間といっしょに辛いことを乗り越えていって下さい。
     妥協しそうになっても、関西大会で活躍している自分を想像しながら、ひたすら頑張って
     下さい。
東久保 ぜひ僕達の果たせなかった関西大会出場を実現してください。
     特にラインの奴らはやればできるんだからこれからも頑張って強くなってプレイはもち
     ろんのこといろんな面でチームを引っ張っていって下さい。

 ―フツトボールとの、今後の関わりについてはどうですか。
小林 大学でやれるかどうかは、まだ分かりませんが、豊高のアメフトをこの先ずっと支えてい
     きたいと、思っています。
東久保 僕にとってはアメフト=ロードランナーズなので、今はまだこれからのこと、特に他のチ
     ームでやることはまだ考えられません。まあ受験が終わったらゆっくり考えたいと思い
     ます。

両君の今後益々の健闘を祈ります