【インタビュー】

*樋之本新主将のもと、新入部員24人
 (6月末現在)も加わってロードランナーズは、
 新たなスタートを切りました。

このチームを絶対強くする !
関西大倉に勝って、関西大会で優勝する

新主将に聞く

 


#11/TE/2年/身長 185p/体重 90s/樋之本 彬主将

(5/5 対関西大倉、万博フィールド)

 ―樋之本君と云えば今春の大阪大会3位決定戦、勝つたほうが関西大会に進める対関西大倉との
試合。敗色濃厚の中、起死回生のパスをキャッチして相手エンドゾーンに迫った場面です。ドラマの
発端となったあのプレー、今どう思っていますか。
 絶対に取ってやる ! と言う強い気持ちでいました。
後で考えるとよく取れたものだなあと思います。
OL陣のパスプロ、QB奥村さんのピンポイントのパスに
感謝したいです。
 ―ところで、フットボール部(ロードランナーズ)に入部
したきっかけ(動機)は…。
 兄がアメフトをやっているので前々から興味を持つて
いたからです。先輩達の熱い勧誘もありました。
 ―主将に選ばれたときの素直な気持ちを聞かせて
ください。
 このチームを絶対強くする ! と言う気持ちだけでした。
 ―チーム(部員)をどのように引っ張っていこうと
考えていますか。
率先して声を出し、プレーの面でも模範となる選手となつてみんなを引っ張っていきたいです。
 ―その一方で、部員一人一人に望むことがあれば…。
 アメフトは全員でやるスポーツということを忘れないで欲しいです。
そして練習や試合のときは“自分が主役になる ! ”というくらいの熱い気持ちでいて欲しいです。
 ―どのようなチーム作りを目指しますか。
 学年で分けることなくみんなが意見を言えるチームです。
そして最後には“このチームでやってきて良かった”と思えるチームにしたいです。
 ―最後に、目標を聞かせて下さい(抱負)。
 関西大倉に勝って、関西大会で優勝することです !! 。

写真提供/山岡 丈士氏(関西アメリカンフットボール協会
広報担当)

(5/5 対関西大倉。起死回生のレシーブ゛、ゴール前へ)

写真提供/鈴森 仁氏=高校22期