【インタビュー】

#77/L/2年/180p/95s


津野 絋季 主将

頭を使って勝てるチームに
目標は
打倒 関西大倉

新主将に聞く

※春季大会が終わり、約20人と大量の新人部員を迎えると共に新しい主将も決まり、
ロードランナーズは新たなスタートを切りました。

 ―フットボール部に入ったきっかけ(動機)は…。
 兄の友人にフットボールをしている人がたくさんいて、高校に入るときに「やってみれば」と
言われたのがきっかけでした。入学してから、練習風景を見てかっこいい、やってみたいと
思って入部を決めました。

 ―主将に選ばれた(部員同士の話し合い)時の率直な気持ちを聞かせてください。
 当初は僕でいいのか、という不安な気持ちもありましたし、今ではどこまでやれるかという
未知数な部分の不安もあります。しかし未知数な分、これからどんどん変われるので、僕が
勝てるチームにしょうという気持ちになっています。

 ―チームをどのように引っ張っていこうと考えていますか。
 「やっぱり主将やな」と思われるよう、練習態度やプレーで引っ張っていきたいです。特に
試合の時、プレーでチームを盛り上げれるようにしたいです。

 ―一方で、部員一人一人にのぞむことがあれば…。
 僕も含めてなのですが、滝口コーチが常々言われている「自己責任を果たす、目の前の
相手に勝つ」ということを実行して欲しいです。後は、一人一人がどの場面でも頭を使って
アメフトについての理解を深めてほしいです。

 ―どのようなチーム作りを目指しますか(抱負)…。
 最終的には春季大会で勝ち進めるチームですが、具体的には頭を使って勝てるチームです。
というのも、今はコーチがいて下さいますが、豊中高校には自分達で考え、自分達で実行する
という伝統的なスタイルがあって、そのスタイルで今のチームで勝ち進むには、自分達自身が
相手チームのコーチに勝るぐらいの知識や理解度が必要だと思うからです。

 ―最後に、当面の目標を聞かせてください。
 近年負けている関西大倉に勝つことです。これは部員全員で話し合って決めたことです。
関西大会優勝という目標もありますが、僕達は全く経験したことがなくイメージしにくいというの
もあって「関西大倉を倒す」ということに決めました。

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