(左/清水君 右/中島君)
―受賞しての今の素直な気持ち(自分が評価されたと思う点も含めて)を聞かせてください。
中島偉大な先輩方がとってこられた賞を受賞できて嬉しいです。3年間頑張ってきてよかっ
たなと思います。
清水New Year Bowlの代表の生島君、Top Boys選出の村上君を差し置いての受賞だったので
とても驚きました。この2人以上の評価をいただけたのかという喜びと、本当に自分で
いいのかという2人への(ほんの少しの)申し訳なさで、フワフワしていました。。
―3年間の高校フットボール活動(生活)を振り返ってどうでしたか(一番の思い出、苦し
かったこと、楽しかった事も含めて)。
中島先輩方がアメフトをやってるところを見て面白そうだなと思って入部した。1年生の頃
は何とか先輩達に追い付こうと努力した。2年生になって関西大会では、自分がPATを
はずしたのもあり、負けてしまい先輩達が引退してとても悔しかったけれど、これから
は自分達の代となり、さらにバイスをやらせてもらったから、一層頑張ろうと思った。
それからは、初めは仲が悪かったチームもだんだんとまとまってきて、とても楽しく練習
ができた。最後の春大会では関西大会には出られなかったが、3年間アメフトをやって
きて良い仲間もできて、とても良かったと思う。
清水 思い出:新人戦の近大附戦でファンブルリカバーからタッチダウンをしたこと。
試合:春季大会の池田戦。
苦しかったこと:入部時62.3㎏からピーク82㎏オーバーまでの増量の過程でスリムだ
つた腹が日に日にたるんで、加えて食べすぎからの頻便によって切
れ痔になったこと。
楽しかったこと:65期のみんなで過ごしたほとんどの時間と筋トレ。
―後輩のロードランナーズへ何かメッセージを…。
中島今の2年生は人数も少なく、少し弱気なところがあるけれど、だからこそ、皆で協力し
て、頑張ってもらいたい。1年生は先輩を追い抜くような気持ちで頑張ってください。
そして春大会で勝って関西大会出てもらいたいです。
清水とにかく食べましょう !!。
―フットボールとの、今後の関わりについてはどうですか。
中島大学でアメフトをやるかはまだわからないけれど、機会があれば練習に顔を出して微力
ですが、チームの役に立ちたいです。。
清水迷っていましたが、こんな立派な賞をいただいてしまったら、続けないといけない気に
なります。。
写真提供/田村 雅史氏=高校20期
上村杯(最優秀バックス)
中島 聖人(#9 WR)
小宮杯(最優秀ラインズマン)
清水 琢視(#60 OL/DL)
二人の雄姿
受賞(上村杯小宮杯)して
平成24年度