インタビュー

 


上村杯(最優秀バックス)

 

       


全国でも通用するような選手になりたい
                   ━
川西

(左・尾崎君 右・川西君)

 

小宮杯(最優秀ラインズマン)

受賞して(上村杯 小宮杯)
         平成26年度

死ぬまでアメフトと付き合っていきたい
                   
尾崎
                

 

 

 

二人の雄姿

マルチプレイヤー 尾崎祐真

リーダーシップ 川西貫太

君達の今後益々の健闘を祈ります

写真提供/田村 雅史氏=高校20期
       

写真提供/山岡丈士氏(関西アメリカンフットボール協会広報担当)

(プリンスボウル・大阪府高校選抜で出場し
MIPに輝く)

 

 

ー受賞しての今の素直な気持ち(自分が評価されたと思う点も含めて)を聞かせてください。
尾崎 高校生活のすべてをアメフトに捧げてきてよかったと思う。だれよりもアメフトが大好きでアメフトのことばかり考えていたから受賞できたんだと思う。
川西 とても嬉しいです。自分はほとんど1年ほどケガで試合に出ることができなかったですし、自分にとってライバルである藤川、ラインだけでなくチームの頭脳として活躍した高橋、関西でも一番だと思うTEである白政、LBと併用で誰よりもヒットが強い田中智也。この4人の中から自分を選んでいただけて心から誇りに思います。
ー3年間の高校フットボール活動(生活)を振り返って、どうでしたか(一番の思い出、試合、苦しかったこ
と、楽しかったことも含めて)。
尾崎 毎日の練習やほとんど毎日かよった練習後のジムでのトレーニングなど、チームメイトと一緒にすごした時間が何よりも楽しかった。最高のメンバーに出会うことができたと思っています。
川西 一生の宝物のようなものだと思います。自分のキャプテンとしてのあり方やチームやユニットについて考えることが一番大変でした。その中で尾崎をはじめ多くの人々に助けてもらい、チームの勝利、目標に向かいみんなで努力してきたことが、一番の思い出、誇りです。
ー後輩のロードランナーズへ何かメッセージを・・・。
尾崎 自分の人生のすべてを賭けることのできるようなものを見つけて思いっきりそれと向き合ってほし
い。
川西 まずケガしないこと。難しいかもしれないけれど、健康に全員そろって練習に参加してほしい。あと
常に目標を持って、何をすべきか考え続けてほしい。何ごとも全力で !!
ーフットボールとの、今後の関わりについてはどうですか。
尾崎 死ぬまでアメフトと付き合っていきたいです。
川西 大学に入ってからも続けます(中央大学入学)。まずは関東を。そして全国でも通用するような選手になりたいです。

 

尾崎 祐真君(#99/WR・DB)

川西 貫太君(#78/OL・DL)