【インタビュー】

トップを目指せると入部
パワーでも勝てるチームに

#88/TE/2年/176p/76s 百瀬 貴章 主将

※対池高定期戦(5/14)を終えて3年生が引退。ロードランナーズは
百瀬新主将のもと、19人の新入部員と5人の新マネージャーを迎えて、
新たなスタートを切りました。

新主将に聞く


 ―フットボール部(ロードランナーズ)に入ったきっかけ(動機)は…。
 中学時には野球をやっていたのですが、公立高校で野球をやっても中途半端に
終わると思っていたところ、豊中高校のアメフトならばトップをめざせると聞き、入部
しました。

 ―主将に選ばれたときの率直な気持ちを聞かせてください。
 自分でいいのか?という気持ちでいっぱいでした。しかし今は、みんなが僕を選ん
でくれたのだから期待に応えて、立派な主将になってやろうという気持ちでいっぱ
いです。

 ―チーム(部員)をどのように引っ張っていこうと考えていますか。
 普段の練習でも試合のときでも、チームの『顔』として精神的にもプレーでも、み
んなを励まし、引っ張っていきたいです。

 ―その一方で、部員一人一人に望むことがあれば…。
 「自分がやらなくても誰かがきっとやってくれる…」という思いを捨て、一人一人が
責任を持ち、自分の役割をきちんと果たしてほしいです。また、試合中は勿論練習
でも、「目の前の相手に勝つ」という気持ちを持っていて欲しいです。

 ―どのようなチーム作りを目指しますか(抱負)。
 自分達で考え、自分達で実行するという豊中の伝統的なスタイルを貫き、頭で勝
つチームです。しかし、頭でっかちになるのではなく、要所ではパワーでも勝てるよ
うなチームを作っていきたいです。

 ―最後に、当面の目標を聞かせてください。
 近年、負け越している関西大倉、この1年で2回も負けている高槻等の私立の強
豪校に勝ち、関西大会で優勝することです。険しい道程ですが、目標達成に向け頑
張りますので、応援よろしくおねがいします。