最優秀選手賞:斉藤 永伍(#23/RB/高槻)
22回 171ヤード 2TD
優秀オフェンス賞:西田 貴司(#22/RB/立命館宇治)
優秀ディフエンス賞:辻田 祐輝(#52/DE/関西大倉)
最優秀選手賞:平田 裕貴(#9/RB/関西学院)
優秀オフェンス賞:橋本 将志(#34/RB/北大津)
優秀ディフエンス賞:和田 祐平(#27/DB/関西学院)
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
大阪選抜 | 7 | 7 | 6 | 14 | 34 |
京都選抜 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 |
【第2試合】大阪府高校選抜ー京都府高校選抜
6月26日(日) 王子スタジアム
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
兵庫選抜 | 14 | 14 | 22 | 2 | 52 |
滋賀選抜 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 |
【第1試合】兵庫県高校選抜ー滋賀県高校選抜
6月26日(日) 王子スタジアム
このオールスターゲームは、関西4府県の高校対抗と規模を広げ、大会名称を変えて3回目
の大会です。豊中からはセレクトを経て、津野(#77/3年/DE)ただ一人が選ばれました。
大阪選抜のキツクオフ、京都選抜のレシーブで試合開始。先攻の京都は、春の京都府大会
1位の立命館宇治のユニットが先発。開始早々、ショットガン攻撃から#16QB辰巳ー#83WR堀
田へ約50ヤードのロングパスが通って敵陣1ヤードへ。ここから第3Dの攻撃で、QB辰巳が自
らエンドゾーンに持ち込んでTD。TFPも決まって京都が7−0と幸先よいスタートを切りました。
続いて京都は、相手パスをインターセプトして大阪陣16ヤードまで前進しましたが、この好機を
攻撃に決めてを欠いて生かすことが出来ませんでした。一方の大阪は、大阪大会優勝、関西
大会準優勝と今春大活躍の高槻ユニットが先発。切り札のエースランニングバック、#23斉藤
のランで攻め立てます。最後も斉藤がエンドゾーンに飛び込んでTD。TFPもなって大阪は7−7
の同点として第1Qを終了。第2Qを迎えて大阪は、京都のパスを#33LB菊池(関西大倉)がイン
ターセプトして敵陣16ヤードまで前進。ここから関西大会優勝の関西大倉ユニットが登場して
第2D、#7QB呉田が自ら20ヤードを駆け抜けてTD。TFPも成功して14−7と大阪がリードを奪い
ます。この後、津野(ファストチーム)が入った大阪、それに京都と互いのディフェンスが頑張って
TDを許さず、14-7のまま前半を折り返します。
第3Qに入って、押し気味に試合を進める大阪は高槻ユニットが、エース斉藤に徹底的にボー
ルを持たせて突進を繰り返し、敵陣深く攻め込みます。そしてゴール前6ヤードから、斉藤が左
オープンを突いてこの試合二つ目のTD。TFPは失敗したものの20−7と大阪は京都を突き放し
ます。これに対して京都はこのQ、同志社国際のユニットが出場し、#14QB間のロングランなど
で反撃しますが、攻撃に決めてを欠いてTDに結びつけることが出来ません。逆に大阪は第4Q、
QB呉田の32ヤードキープのTDと#13QB前田から#21WR浅井への高槻コンビのTDパスで、2T
Dと2TFPを追加して、結局34−7で攻守に優った大阪選抜が京都選抜に快勝しました。
なお、豊中からただ一人参加の津野は、ファストチームのデイフェンスでたびたび出場し、京都
オフエンスを阻む活躍をみせました。
津野選手 「他の高校の選手と共に戦って
楽しかったし、良い経験にもなった。また、
力の差も感じなかった。将来は大学でも、
是非フットボールをやりたい」
豊中からただ一人セレクトされ、ファストチーム
(ディフェンス)で出場した津野選手
PrinsBowl 2005
第3回プリンスボウル